外国人が見た江戸
 

2007年11月03日

神楽坂で江戸文化

神楽坂は街歩きのメッカですが、海外からの観光客の人も訪れるようになって、平日でも内外の観光客で賑わっています。

以前、神楽坂で日本文化を紹介するイベントをご紹介しました。投扇興という日本古来のお座敷での遊びですが、神楽坂にある東京理科大学で、日本文化を英語で伝えようという企画があることを、この前知りました。

http://www.sut.ac.jp/manabi/kouza/2007aw/07A914.php

江戸にやって来た外国人も、着物や和食などの日本文化に大変興味を惹かれ、記録に残しています。文章だけでなく、スケッチも数多くあります。

JLIFEの連載でも、外国の人の目に映った江戸文化の様子を書いていきたいと思っていますが、とても全部は書ききれませんので、このブログでもご紹介していきます。

2007年11月07日

連載第2話目が載っている本家のフリーマガジンが刊行されました!

J-Life最新号に、外国人がみた江戸―男と女の不思議な関係の第2話目が載っています。

今回は、江戸の社会でも女性の力は強かったというお話です。詳しくは、誌面で。

誌面の横を見ると、『乾杯の文化史』という本の写真が出ています。この本は、お酒の飲み方の作法について、日本や韓国・中国そしてイギリスなどの事例を比較しながら、その意味を考えてみたものです。

ちょっと内容は難しいかもしれませんが、よく読んでいくと、知られざる事実がたくさん載っています。フレゼント企画ですから、お早めに。こちらに応募しても、当選しませんから、詳しくは誌面を見て下さい。

食文化は国によって本当に違いますから、江戸を訪れた外国人も、かなり面食らったようです。それは今も江戸も変わりがありません。

そんな話も、このブログで、ご紹介していきます。

2007年11月13日

英語で江戸の街歩き

江戸の頃の日本と言うと、鎖国、国を閉ざしていたという印象が強いのですが、実際は数多くの外国人が江戸を訪れていました。

そこで、通訳ガイドは大活躍でした。慶応大学の創立者福沢諭吉も、英語力で、将軍様の家来に抜擢されています。

先日、行われた英語による神楽坂探訪のことは、以前ご紹介しましたが、朝日新聞に英文で紹介されています。
 
http://www.ijcee.com/kagurazaka.html

悲しいことに、私は江戸人なので読めないのですが、どなたか解説して下さい。

2007年11月16日

京都で江戸体験

最近の江戸ブームもあって、江戸のスローライフに関心が集まっています。

町家での生活は、その一つなのですが、外国から日本にやって来る方々も、それを楽しみにしていると聞いたことがあります。

東京でも、もんじゃ焼で知られる月島などを歩くと、江戸風情を感じられる家がありますが、いろいろ調べていましたら、京都でも町家での生活を体験できる所があるんですね。

http://www.kyoto-machiya.com/

日本観光と言うと、京都が一番の人気でしょうから、私も機会があれば、体験してみたいですね。

2007年11月20日

キツネが多かった江戸の町

江戸を訪れた外国人は、日本の風俗にたいへん関心を寄せていました。

その様子については、本家の「外国人が見た江戸」で随時ご紹介していきますが、特に宗教的な施設には関心があったようです。

宗教的施設といえば、お寺、神社ですが、江戸の町はお稲荷さんがたいへん多いことでも知られていました。東京の街を歩いてみると、ビルの片隅にも、お稲荷さんが祀られていることを見つけることができます。

日本では、お稲荷さんとはキツネのことです。人をだます動物として描かれているのですが、この前、読んだ本では、日本人がキツネにだまされなくなった理由などが、いろいろ書かれていました。
 
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2879182

私が知っている外国人の日本研究者も、日本にキツネがたくさん祀られていることに、強い関心を持っています。

2007年11月24日

江戸の紅葉

日本の四季は、江戸を訪れた外国人にも印象深かったようです。

江戸を訪れた外国人が残している記録を読むと、江戸が緑豊かな町だったと書かれているのですが、やはり秋の紅葉は印象深かったようです。

昨日、小石川後楽園に行ってきました。NPO法人小石川後楽園庭園保存会からのお招きで、江戸の大名庭園のお話をしてきました。文京区の区長さんや議員さん、地域の方々もお出でした。

小石川後楽園は東京ドームの横にある巨大な庭園ですが、あの空間だけ、唯一江戸の面影が感じられます。水戸黄門でお馴染みの水戸徳川家が持っていた庭園でした。

http://www.tokyo-park.or.jp/special/kouyou/index.html

庭園内には外国人観光客の姿も見られ、江戸の秋を楽しんでいるようでした。

2007年11月27日

お寺でオランダ祭り

私が連載している御縁で、日比谷線神谷町駅近くの光明寺さんのテラスに行くと、JLifeが置いてあります。

外国人の人たちもたくさん訪れるお寺として知られているのですが、12月15日に、この光明寺で、オランダ大使館協賛のもと、『光明寺オランダ祭 』か開かれます。

オランダのジャズミュージシャンたちによるライブイベントが行なわれます。5時開場、5時30分スタートですが、間もなく、以下のサイトに当日の情報がアップされると思います。

http://www.higan.net/blog/tasogare/

 オランダはヨーロッパ諸国の中で唯一、江戸時代の日本と国交がありました。そのため、オランダの文化や学問が江戸文化に与えた影響はたいへん大きく、あの慶応大学の創立者・福沢諭吉も、オランダ語を一生懸命になって学びました。

そんな江戸とオランダの深いゆかりが、現代に蘇るようなイベントなのではないでしょうか。