2006年07月06日
J-Life編集部で働く! その2
私たちの主な仕事は、以前にも書いた下記の2点です。
1. J-Lifeをつくる。 (編集)
2. J-Lifeに載せる広告を集める。 (営業)
本がどのように作られているか、皆さんご存じでしょうか。
私は、知りませんでした。
あくまで一例ですが、どんな風に記事が出来ていくのか、書き出してみます。
〈例〉7月号(6月9日発行) 日本ふれあい紀行「体験 高知」
1 スポンサー (「クライアント」と呼ぶ)と、取材の打ち合わせ (4月中旬)
日程、取材の内容などを決めます。
取材の前に、どのようなページにするか、イメージを考えておきます。
2 取材決行 (4月末)
写真担当のカメラマンさん、文章担当のchaiの2名で高知に飛びました。
色々な方に話を聞いて、メモをとります。気がついたことも、メモをとります。
カメラマンさんは、重い機材を抱えて、ひたすら撮影します。
3 原稿書き、編集作業 (4月末~5月上旬)
カメラマンさんから、厳選された写真 (それでも、100枚は軽く超える)データを受け取ります。
写真を選び、キャプションや本文を書いていきます。
文章ができたら、経験豊富なフリーの編集者さんに、校正を依頼。
これはJ-Life独特のやり方だと思いますが、外国人向けの雑誌なので、
日本語の言い回し、ルビなどをチェックしてもらいます。
4 入稿 (5月上旬)
デザイナーさんに原稿と写真のデータを送ります。
必要に応じて、ページのイメージについての打ち合わせも行います。
普通は、ページのデザインと、デザインに原稿の文字を組み込む作業は
別々の人が担当するのですが、J-Lifeのデザイナーさんは両方できる方なので、
入稿したらゲラ (校正するための試し刷り)が出てくるのを待つだけ。
5 修正 (5月上旬)
PDFデータで送られてきたゲラをプリントアウトして確認し、
修正があれば赤を入れてFAXで送り返します。
何度か繰り返し、原稿を完成させます。
取材から、原稿が一旦完成するまでの流れは、大まかに言ってこのような感じです。
この仕事をするようになって気がつきましたが、
「日本語が書ける」 ということと、
「文章が書ける」 ということって、別物なんですね。
他人に分かりやすい文を書くことは、思っていたより大変でした。
つい、ひとりよがりな文章になってしまうんですよね……。
このブログも正直なところ、ちょっと心配です(+_+)
